# dvinaコマンドを使う

> Dvinaがコードを実行するときに使うdvinaコマンドの役割、利用できるコマンド、承認が必要な操作について説明します。

Dvinaがコードやコマンドを実行するときは、専用のコマンド`dvina`を使えます。このコマンドを使うと、スクリプトや一連の手順で、あなたの権限でDvina内を検索したり、ドキュメント、メモリ、タスクを読み取ったり追加したり、アイテムにアクセスできる人を確認したりできます。

インストールやサインインは必要ありません。Dvinaは、リクエストに応じてこのコマンドを使います。「dvinaを使ってタスクの一覧を取得し、要約をノートにまとめて」のように、コマンドの使用を指定することもできます。

## 仕組み

- `dvina`は、あなたのDvinaで、あなたの権限で動作します。ロールで許可されている操作と、通常の利用制限が適用されます。
- アクセスが有効なのは、Dvinaがリクエストを処理している間だけです。応答が終わると、コマンドはあなたのDvinaにアクセスできなくなります。
- ファイルやフォルダを読み取るのは、アップロードするファイルなど、コマンドで指定された場合だけです。

## コマンド

コマンドはグループに分かれています。`dvina <group> <command>`の後に、コマンドの引数とフラグを指定します。

| グループ      | コマンド                                                                                                                 |
| ---------- | ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ |
| `search`   | `dvina search <query>`：チャット、ドキュメント、メモリ、ワールドをまとめて検索します。                                          |
| `memory`   | `ls`, `show`, `add`, `edit`：メモリファイルの一覧表示、読み取り、追加、変更を行います。                                                |
| `world`    | `topics`, `topic`, `recall`, `feed`：あなたのトピック、特定の事柄についてDvinaが知っていること、あなたのフィードを確認します。                       |
| `docs`     | `ls`, `show`, `read`, `search`, `create`, `upload`, `update`, `mv`, `mkdir`, `rm`：ライブラリのドキュメントとフォルダを操作します。 |
| `canvas`   | `ls`, `show`, `create`, `write-page`：キャンバスページの一覧表示、読み取り、作成、書き換えを行います。                                        |
| `tasks`    | `ls`, `show`, `start`, `continue`, `stop`：バックグラウンドタスクを操作します。                                                        |
| `goals`    | `show`, `start`：目標に向けて進めるタスクを操作します。                                                                          |
| `schedule` | `ls`, `add`, `cancel`：1回限り、または繰り返しの予約メッセージとリマインダーを操作します。                                              |
| `agents`   | `ls`, `show`, `create`, `update`：あなたのエージェントを操作します。                                                                           |
| `skills`   | `ls`, `show`, `add`, `edit`：あなたのスキルを操作します。                                                                                |
| `projects` | `ls`, `show`：あなたのプロジェクトを確認します。                                                                                             |
| `settings` | `get`, `set`：メモリのオン／オフなど、環境設定を確認、変更します。                                                           |
| `share`    | `state`, `with-me`, `add`, `rm`：アイテムにアクセスできる人や、他の人があなたと共有したものを確認し、アクセス権を付与、削除します。  |

`dvina`では、完全な削除、公開リンクを開くこと、アプリの接続や接続解除、管理者設定や請求設定の変更はできません。

### ヘルプと出力

- `dvina --help`でグループの一覧、`dvina <group> --help`でグループ内のコマンドの一覧、`dvina <group> <command> --help`でコマンドの引数とフラグの一覧を表示できます。
- 出力は短いテキストです。JSON形式にするには`--json`を追加します。一部のフィールドだけを出力するには、`--fields id,title`のように、`--fields`にカンマ区切りの一覧を指定します。
- 一覧が長い場合は、末尾に`next: --cursor <c>`が表示されます。その`--cursor`を指定してコマンドをもう一度実行すると、次のページを取得できます。
- ファイルから値を読み取るには、`--content-file notes.md`のように、フラグに`-file`を付けます。`dvina docs upload <file>`はファイルをアップロードし、`dvina skills add <folder>`はSKILL.mdを含むスキルフォルダを追加します。

### 終了コード

| コード | 意味                                                                       |
| ---- | ----------------------------------------------------------------------------- |
| `0`  | 完了しました。                                                                         |
| `1`  | その他の問題が発生しました。                                                    |
| `2`  | コマンドが正しくありません。そのコマンドの`--help`を確認してください。                                     |
| `3`  | 見つかりませんでした。                                                                    |
| `4`  | 拒否されました。あなたのアクセス権、会社のルール、またはデータ保護ルールで許可されていません。 |
| `5`  | あなたの承認が必要です。                                                       |
| `6`  | 利用上限に達しました。                                              |

## 変更を承認する

- 読み取りを行うコマンドは、確認なしで実行されます。
- `docs create`、`memory add`、`tasks start`など、新しいものを追加するコマンドは、確認なしで実行されます。既存のものを変更することはありません。
- 変更や削除を行うコマンドは、実行前に確認を求めます。対象となる操作は、移動、名前の変更、ゴミ箱への移動、ノートやメモリファイルの置き換え、キャンバスページの書き換え、エージェントやスキルの変更、タスクの停止、予約メッセージのキャンセル、共有です。Dvinaは、変更内容を自らまとめた承認カードをチャットに表示し、毎回承認を求めます。拒否すると、何も変更されません。

`dvina`による追加や変更には、Dvinaの他の操作と同じように、会社のデータ保護ルールが適用され、[監査ログ](/docs/teams/audit-log)に記録されます。

## 関連情報

- [MCPを使って他のアプリからDvinaを利用する](/docs/dvina-mcp/overview)
- [タスク](/docs/use-dvina/features/tasks)
- [コネクタの概要](/docs/connectors/overview)
